サンゴ礁
対象レベル: 初級〜中級
ベストシーズン: 通年(ウミガメ遭遇は通年/ザトウクジラは 1〜3 月)
慶良間諸島
那覇から高速船で約 35 分、国立公園にも指定された慶良間諸島のダイビングガイド。那覇発日帰り/座間味・渡嘉敷の島泊スタイルの違いと代表ポイントを解説します。
慶良間諸島とは
沖縄本島の西方、那覇からおよそ 40 km に浮かぶ 20 あまりの島々の総称です。透明度の高い海は「ケラマブルー」と呼ばれ、サンゴ礁・ウミガメ・冬のザトウクジラなど、本島近海で最も生物層が豊かなダイビングエリアとして知られています。
慶良間諸島国立公園
慶良間諸島一帯は 2014 年に 慶良間諸島国立公園 に指定されました(日本で 31 番目の国立公園)。
- 指定日: 平成 26 年(2014 年)3 月 5 日
- 範囲: 沖縄県島尻郡 渡嘉敷村・座間味村
- 公園区域: 陸域 3,520 ha/海域公園地区 8,290 ha
出典: 環境省 慶良間諸島国立公園 概要(2026-04-25 確認)
国立公園内では採取・地形改変などが規制されています。ダイビング・シュノーケルは従来通り楽しめますが、サンゴへの接触やマリンゴミの持ち込みは厳禁です。
那覇発日帰り vs 島泊スタイル
慶良間諸島で潜るには、大きく 2 つのスタイルがあります。
那覇発・日帰りボート
泊港・三重城港などから高速船/チャーター船で出航するパターン。
- 高速船は座間味まで約 50 分、渡嘉敷まで約 35 分でアクセス可能
- 那覇市内のホテル滞在と組み合わせやすい
- 短期旅行者・観光との両立を重視する人に人気
- 関連: 那覇市のダイビングショップ一覧
座間味・渡嘉敷に島泊まり
慶良間諸島の島に宿泊して、朝夕に潜るスタイル。
- 港から近いポイントに短時間でアクセスできる
- 船酔いのリスクが下がる(移動が短い)
- 早朝便・ナイトダイビングを組み込みやすい
- 関連: 座間味村のショップ一覧 / 渡嘉敷村のショップ一覧
代表的なポイント
- 古座間味・安慶名敷・嘉比島周辺(座間味): 白い砂地とサンゴ群生、ウミガメ遭遇率が高い
- 儀志布島・渡嘉志久(渡嘉敷): 浅場から地形まで幅広く、体験ダイビングにも使われる
- チービシ諸島(那覇〜慶良間の中間): 那覇から最短でケラマブルーが楽しめるエリア
各ショップが当日の海況・風向きでポイントを決めるため、事前予約時に希望を伝えておくと相談しやすくなります。
ベストシーズン
- ウミガメ: 通年(ハイシーズンは 4〜10 月)
- ザトウクジラ・ホエールスイム: 1〜3 月が目安
- 透明度: 4〜6 月・10〜11 月が安定しやすい
- 台風接近期(7〜9 月): 便欠航・ボート中止のリスクあり
料金相場は 料金ページ をご確認ください。
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関連お役立ち記事
出典
- 環境省 慶良間諸島国立公園(概要・計画書): https://www.env.go.jp/park/kerama/intro/index.html
- 環境省 国立公園一覧(慶良間諸島): https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/list/kerama-shoto/
- 九州地方環境事務所 指定の概要 PDF: https://kyushu.env.go.jp/okinawa/data/kerama_040305a_2.pdf